新型コロナウイルス感染対策と事業継承計画(BCP)

こちらの受付は締切りました

日時
2022年5月31日 火曜日
14:00~16:00

場所
尼崎商工会議所 5階 501室

カテゴリー


講 師:兵庫産業保健総合支援センター 労働衛生工学担当 相談員 赤井橋 研一氏

内 容:下記のとおり。

1.新型コロナ第5波~第6波の状況について

2.ISO22301と国内版BCP「内閣府BCP-guideline」

3.新型コロナ感染対策にポイントをおいた中小企業BCPガイドラインの解説(入門編を解説予定)

4.BCP既構築企業の事例

〇〇等について説明し、BCP構築の一助となればと願っています。BCP未構築の中小企業、医療、診療所、介護施設等のご担当の参加をお待ちしております。

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2020/01/15国内初感染者、兵庫県では2020/3/1西宮市の40歳代男性の感染報告があって以来、英国由来の「アルファ株」、インド由来の「デルタ株」、南ア由来の「オミクロン株」が猛威を奮い、「第1波」~「第6波」の感染の山が押し寄せた。3/5時点で国内累計感染者528万人/累計死亡者2.46万人(兵庫県では、累計感染者27.49万人/累計死亡者3,418人)を記録した。政府は第6波の出口が見えてきたとして、3/21よりまん延防止の全面解除決定した。しかしステルスオミクロン(BA.2)の置き換わりも指摘され予断を許さない状況にある。政府からは、登録事業者・社会インフラ関連企業を中心に事業継続計画(BCP)の作成要請が発出されている。

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≪ISO22301≫業務継続計画(BCP:Business Continuity Planの略)は、災害やテロなどの緊急事態を想定し、事業を早期復旧できるよう事前に策定する行動計画であり、2001年9月の米国同時テロで、BCPを定めていた企業が事業を早期再開して注目されたもので、法的な義務はないが、行政、中小企業、クリニック・診療所小規模病院を中心に構築されてきた。

≪行政≫1)相次ぐ地震や豪雨災害を受け、一定の業務が継続できるよう対応指針は大阪府や兵庫県、宮城県など18府県議会で作成。

〇〇〇!2)BCP:20と県議会未策定)。

≪企業≫≪学校・保育園・介護≫≪病院≫

〇〇〇〇第6波では、感染力が強いオミクロン株の流行によるクラスタ感染者や濃厚接触者の急増により、多くの介護・医療の現場で欠勤者が相次ぎ、診療や介護サービスの機能低下域は停止する事態が発生。

〇〇〇〇→〈既にBCP構築済みの企業は再点検、未策定企業は再構築の要あり〉

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定 員: 15席(残り6席)

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