糖尿病の進展予防対策について
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日時
2018年1月17日 水曜日
14:00~16:00
カテゴリー
講 師:大阪労災病院 治療就労両立支援センター 理学療法士 浅田 史成氏
内 容:産業保健における健康保険組合の財政難は、生産年齢人口の減少と後期高齢者支援金や前期高齢者納付金の負担増が原因となっています。さらに、糖尿病が重症化した合併症の一つ一つに医療費がかかるため、健康保険組合の財政難は糖尿病の合併症予防が重要になってきます。世界の糖尿病の医療費は年90兆円で日本は8兆円で世界第7位です。糖尿病の合併症を防ぐことが、企業の健康保険組合の財政難を改善する一つの策となります。
講師は理学療法士ですので、運動療法が中心となりますが、運動は糖尿病の合併症予防に有効です。食事指導はどの医療機関でも比較的されている患者が多いのですが、運動はあまり熱心に指導されている状況とはいえません。この研修では、糖尿病の進展予防のために、運動の効果や指導方法などを中心にお伝えしますが、運動だけではなく日常でできる身体活動の方法なども含めます。研修後は単に歩きましょうという指導ではなく、何を?いつ?どう実施するかを考えられるようにしたいと思います。
対象者:産業看護職 衛生管理者 人事労務担当者 事業主 労働者 その他
定 員: 30席
- 申込後すぐに自動返信メールが届きます。届かない場合はセンターまでご連絡ください(TEL:078-230-0283)。
- 無断欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。欠席の際は、必ずセンターまでご連絡ください。
- 研修会10日前で受講希望者が5名に達しない場合は、原則研修会を中止します。
- 各研修会場に、駐車場はご用意しておりません。また、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調節しやすい服装でご参加ください。
- 自然災害(台風・地震等)発生時や交通機関が運行を見合わせている場合には、研修会を中止いたします。
予約 ※必須項目です。
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