令和5年度における林業の安全対策の推進について(厚生労働省より)

厚生労働省より周知依頼がありました。

林業における令和4年の死亡災害の発生状況を見ますと、令和5年3月の速報値で29人となっており、前年同期と同数となっていますが、更なる死亡災害の減少のため、引き続き鋭意労働災害防止対策を推進していくことが強く求められています。

厚生労働省では、従前より、労働安全衛生関係法令に基づく対策の徹底、自主的な安全衛生活動の促進等により林業における安全対策を推進してきたところですが、先般策定された第14次労働災害防止計画の内容も踏まえ、令和5年度における林業の安全対策の推進に係る留意事項を、別添のとおり取りまとめました。引き続き林業の安全衛生対策の推進に特別のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

”令和5年度における林業の安全対策の推進に係る留意事項”(←こちらをご覧いただき、別添1~8をご確認ください)

〇別添1◆第14次防労働災害防止計画(抄)

〇別添2◆2022年の林業における死亡災害の事例

〇別添3◆リーフレット「伐木作業等の安全対策の規制が変わります!~伐木作業等を行うすべての業種が対象~」

〇別添4◆リーフレット「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」

〇別添5◆リーフレット「林業の作業現場における緊急連絡体制の整備等のためのガイドライン」

〇別添6◆パンフレット「平成26年6月1日に、改正「労働安全衛生規則」が施行され、木材伐出機械等も規制の対象になりました」

〇別添7◆「チェーンソーを用いて行う伐木等の業務(労働安全衛生規則第36条第8号の業務)従事者安全衛生教育について」(基発0317第2号令和3年3月17日)

〇別添8◆「チェーンソー取扱い作業指針について」(基発0710第1号平成21年7月10日)