「高年齢労働者の転倒災害」について

 日本では、働く高年齢者が増えている現在、転倒は労働現場においても大きな問題となっています。 

 転倒が原因で4日以上仕事を休むような労働災害は、60歳未満では全体の17%、60歳以上では全体の38%と大きく異なります。転倒は、骨折を合併することが多いため休みも長期化しがちです。この転倒災害は、50歳代から増えています。元気に働いている人でも勤務中に転倒することがあり、それが高齢というほどでもない年齢から増えているというのは何故でしょうか。 

  本研究では、高年齢労働者が増えている中、職場の健康・安全を守るために「働いている人の転倒災害対策」へ焦点を絞り、以下2つの研究開発テーマを掲げ、令和6年度から実施しています。 

  ① 高年齢労働者を対象とした転倒および転倒関連傷害ハイリスク者の簡易スクリーニング法の研究開発 

  ② 高齢者のフレイル予防の観点からの転倒関連傷害の新規対策法の研究開発 

   詳細は以下URLをご覧ください。 

  https://www.johas.go.jp/kenkyu/rosaisippei13bunya/tabid/2536/Default.aspx\