(2回シリーズ 第2回目)ストレスチェック集団分析活用:職場を中心にした改善を成功させる

日時
2025年11月14日 金曜日
14:00~16:00

場所
兵庫県医師会館 6階 第2・3会議室

カテゴリー


講師:メンタルヘルス対策・両立支援促進員 丸山 二郎 氏(産業カウンセラー)

対象者:産業医、事業主、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、労働者、その他(産業保健スタッフ等職場環境問題に関わる方々が対象です)

主旨:ストレスチェックの集団分析を活用して、これから職場環境問題の改善を始めようとしている法人のスタッフの皆様を対象に、2回に分けてどの様に取り組みを始めれば良いのかを講義とグループワークを通して考えていただきます。

内容:職場を中心にした改善取組用の研修をイメージして解説いたします。講義の後実際に改善活動を始めるに当たり「立ちふさがる課題」は一体何かをグループワークで考え、どの様にブレイクスルーして行けば良いかを議論していただきます。このセミナーの狙いは各社の異なった事情や考え方を共有出来ることと、改めてストレスチェックを理解し直すことで集団分析活用が広がることが狙いです。

研修方式:講義 + グループ討議(発表)

 

【講演内容のあらましとレジュメ】
2つのタイプ別の集団分析から分かることをまとめます。更に2つの補足調査で職場のニーズを把握する方法を確認します。この研修を職場で実施した上で、集団分析結果を共有し、更に職場のニーズを加えて職場環境問題改善に実際に取組みやり方を学びます。休憩の後グループワークで職場主体の改善を進める課題は何か?解決方法などを討議していただき発表していただきます。

1集団分析をもう少し詳しく見てみよう
集団分析の2つのタイプ別に見る
仕事のストレス判定図
量‐コントロール判定図
職場の支援判定図
各分析値の経年変化
ストレス判定図からの対策
ストレスチェック57問19因子での集団分析把握
業種別高ストレス者の割合
A仕事のストレス原因9因子と17問
Bストレスによる心身反応6因子と29問
CDストレス反応への影響4因子と11問
ストレス因子身体愁訴が高ストレス
集団分析結果の報告
2集団分析活用+補足調査で核心に迫る
57問19因子別レーダーチャートと因子別分析値で分かったことまとめます
ABCD4分類の57問と19因子の対応
A集団分析9因子の明細
B集団分析6因子別の明細
身体愁訴と質問対応
高ストレスの職場まとめ
集団分析に不足する職場のニーズは補足調査で把握します
・メンタルヘルス意識調査MIRROR法
アンケート結果から優先順がわかる
・職場改善の為のヒント集
A~F 5×6=30項目の調査
アンケートのサンプル
従業員主体の職場環境改善が効果的

―――――――――休憩―――――――――

グループワーク

 

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定 員: 40席

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  • 無断欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。欠席の際は、必ずセンターまでご連絡ください。
  • 研修会10日前で受講希望者が5名に達しない場合は、原則研修会を中止します。
  • 各研修会場に、駐車場はご用意しておりません。また、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調節しやすい服装でご参加ください。
  • 自然災害(台風・地震等)発生時や交通機関が運行を見合わせている場合には、研修会を中止いたします。

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