(2回シリーズ 第1回目)ストレスチェック集団分析活用+補足調査で改善の核心に迫る

こちらの受付は締切りました

日時
2025年10月10日 金曜日
14:00~16:00

場所
兵庫県医師会館 6階 第2・3会議室

カテゴリー


講師メンタルヘルス対策・両立支援促進員 丸山 二郎 氏(産業カウンセラー)

対象者:事業主、産業看護職、衛生管理者、人事労務担当者、労働者、その他(産業保健スタッフ等職場環境問題に関わる方々が対象です)

主旨:ストレスチェックの集団分析を活用して、これから職場環境問題の改善を始めようとしている法人のスタッフの皆様を対象に、2回に分けてどの様に取り組みを始めれば良いのかを講義とグループワークを通して考えていただきます。

内容:ストレスチェック集団分析の内容を改めて確認した上で、集団分析結果で分かることを整理いたします。講義の後実際に改善活動を始めるに当たり「立ちふさがる課題」は一体何かをグループワークで考え、どの様にブレイクスルーして行けば良いかを議論していただきます。
このセミナーの狙いは各社の異なった事情や考え方を共有出来ることと、改めてストレスチェックを理解し直すことで集団分析活用が広がることが狙いです。

研修方式:講義 + グループ討議(発表)

 

<講演内容のあらましとレジュメ>(進行の都合で変更することがあります)
57問19因子レーダーチャートでの集団分析結果をまとめます。その上で更に現場ニーズを反映するために補足調査を使って把握する方法を説明致します。休憩の後グループワークで集団分析活用を始める上で何が課題か、どう解決するのかを議論していただき発表していただきます。

57問19因子別レーダーチャートと因子別分析値で分かったことをまとめます
ABCD4分類の57問と19因子の対応
高ストレスはどの因子か
・A集団分析9因子別の明細
9因子と質問の対応
・B集団分析6因子別の明細
6因子と質問の対応
・身体愁訴と質問の対応
高ストレスになっている職場はどこでどの程度外れているのか まとめ
集団分析に不足する職場ニーズは職場環境改善ツールの補足調査で把握します
・メンタルヘルス意識調査MIRROR法
調査票45問
調査結果
結果から優先順がわかる
・職場改善の為のヒント集
A~Fの30項目の調査
A.作業計画への参加と情報の共有
B.勤務時間と作業編成
C.円滑な作業手順
D.作業場環境
E.職場内の相互支援
F.安心できる職場のしくみ
職場環境改善のヒント集計表
3つの型によるアプローチ
従業員主体の職場環境改善が効果的

--------------休  憩----------------------
グループワーク

付録

 

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定 員: 40席

  • 申込後すぐに自動返信メールが届きます。届かない場合はセンターまでご連絡ください(TEL:078-230-0283)。
  • 無断欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。欠席の際は、必ずセンターまでご連絡ください。
  • 研修会10日前で受講希望者が5名に達しない場合は、原則研修会を中止します。
  • 各研修会場に、駐車場はご用意しておりません。また、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調節しやすい服装でご参加ください。
  • 自然災害(台風・地震等)発生時や交通機関が運行を見合わせている場合には、研修会を中止いたします。

予約 ※必須項目です。

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