★「治療と仕事の両立支援 」ご案内
病気を抱えながらも働く意欲のある労働者が、仕事を理由として治療機会を逃すことなく、また、治療を理由として仕事の継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら働き続けられる社会を目指す取り組みを『治療と仕事の両立支援』と言います。
産業保健総合支援センターは、厚生労働省からの委託を受け、両立支援を推進するために支援を無料で行っております。
当センターでは、がん等患者(労働者)や事業主・産業保健スタッフからの相談に対応するため、センター内相談窓口の他に、「両立支援出張相談窓口」を兵庫県内3か所の病院(関西労災病院・神戸労災病院・兵庫県立がんセンター)に設置しております。
- 働きながら治療を続けることは可能かな?
- 病気休職者の職場復帰に際して、注意すべきことって?
- 今後の働き方について相談したい。
- 社内で両立支援を導入したいが、どうすればよいか?
などのご相談にお応えします。
事業場からのご要望があれば、事業場を訪問してご支援します。相談や訪問支援は、予約制となっておりますので、センターへのお電話(☎078-230-0283)か下記申込フォームよりお申込みください。
【治療と仕事の両立支援(労働者健康安全機構)】
【両立支援コーディネーター養成研修】
治療と仕事の両立を図るには、医療と職域間の連携が必要となります。両立支援コーディネーターは、患者さん(労働者)を中心にして「医師、MSWなどの医療側」と「産業医、人事労務管理者などの企業側」との間で情報を共有し、仲介・調整の橋渡し役を担います。
独立行政法人労働者健康安全機構では、両立支援コーディネーターを養成する研修事業をオンライン形式で実施しています。
★研修日程及びお申込みについてはこちら(労働者健康安全機構ホームページリンク)をご確認ください。
【ガイドライン】
➀事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン(令和6年3月改訂版)
【厚生労働省】
【兵庫労働局】
事業者・労働者用リーフレット等 (兵庫労働局ホームページリンク)
【労働者健康安全機構】
両立支援マニュアル等(労働者健康安全機構ホームページリンク)